ウズベキスタンで博士課程に在学中のA. Tajenovaさんが2025年4月から3か月、日本の養蚕技術―特に人工飼料育技術を学びに来日されました。人工飼料飼育は、主に室内作業が多いのですが、桑育となると日中の外作業も伴います。基本、月曜・火曜には松ケ崎で長岡准教授の指導の下、水曜から金曜は嵯峨でOBの一田教授の指導の下、人工飼料飼育について学ばれました。この季節、日本の暑く湿った初夏の気候はなかなかに厳しかったかもしれません。