応用生物学科恒例、夏のおかいこ実習の季節を迎え、今年は22名の受講生をうけて8日間の実習を実施しました。

今年度は初めて、男子受講生がただ一人という状況、でもしっかり最後までやり通してくれました。

ほぼ全員が女子学生という状況で、かつこれまでに体験したことのない酷暑の中、日中の桑採取と過酷な条件が勢ぞろいしていましたが、

誰一人へばることもなく、楽しく明るく、かつ集中しながら効率的に手際よく実習に取り組んでくれました。

本学からは、昆虫工学研究室の小谷教授・高木准教授も参画、ここのところ恒例になっている家蚕の結紮実験にも取り組みました。

5齢起蚕から上蔟まで、そして、蚕糸ギャラリーでの学習も含めて充実した8日間を過ごしてくれた・・ものと信じています。