10月25日金曜日、あいにくの空模様で、朝から小雨が降りしきる中ではありましたが、午前には京都市立鳴滝総合支援学校の生徒2名、午後には京都府立聾学校の生徒10名で、嵯峨キャンパス圃場内にたわわに実ったサツマイモの掘り取り体験教室を開催しました。
この日の開催に向けて準備を続けてきた堀元栄枝准教授の指示の下、当日のサポートアシスタントとして、DBFS所属の4回生3名、3回生4名が参加。生徒たちとの交流をはかりました。
栽培にあたったDBFS非常勤職員の皆さんのサポートと愛情のかいあってか、サツマイモはたわわに実り、予期せぬ畝にまで実を結ぶ生命力を発揮。開催日当日も朝から1名の非常勤職員さんに参画してもらいました。

その甲斐あって、生徒たちには大好評だったようです。帰り際には笑顔で、お芋を抱えながら手を振ってくれました。

<鳴滝総合支援学校*>                           <京都府立聾学校*>

*撮影:三高雄希