近畿大学の昆虫生態研究チーム、矢野英二前教授(現在、京都大学生態学研究センター研究員)、香取郁夫准教授、米谷衣代講師らとの研究成果がJournal of Pest Scienceにアクセプトになりました。現資源昆虫学研究室の秋野順治教授は、前職の蚕糸・昆虫農業技術研究所(茨城県つくば市)に勤めていた当時、矢野英二前教授も前職の農業環境技術研究所に勤められており、そこで農業害虫の防除に関わる研究をすすめられていました。当時も、矢野氏から害虫防除に関していろいろと教わることが多かったのです。

 KITでは生命科学的な分野がおおいのですが、AELをはじめ嵯峨キャンパスでも、「農学の担い手」でもあることを意識できるような研究・教育を進めています。AELでは、引き続き害虫防除に絡む研究をすすめていきたいところです。

Ikuo Kandori, Saki Miura, Eizi Yano, Kinuyo Yoneya, Toshiharu Akino(2022)“Verbena × hybrida and Scaevola aemula flowers provide sugars for the reproduction of Nesidiocoris tenuis used for biological pest control in greenhouses”. Journal of Pest Science. https://link.springer.com/article/10.1007/s10340-022-01536-x