開催報告: 2022年11月12日、秋空澄み渡る晴天の下、嵯峨 蚕糸資料ギャラリーのオープンセレモニーならびに、嵯峨キャンパス開設100周年記念講演会、と嵯峨 蚕糸資料ギャラリー見学会を無事開催できました。センター所属の教職員は、今季の創設100周年を一つの節目として、皆様の御支援・御激励にお応えするべく、更なる飛躍発展を遂げるように精進していく所存でございます。 今後とも倍旧の御支援のほどよろしくお願いいたします。    ――――生物資源フィールド科学教育研究センタ長 秋野順治    2022.11.12

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嵯峨野の地に拠点をおく京都工芸繊維大学嵯峨キャンパスは、1922年(大正11年)4月に京都高等蚕業学校の実験実習桑園として開園して以来、2022年には開設100周年を迎えました。

そこで、生物資源フィールド科学教育研究センターの地域貢献事業の一環として、来る11月12日土曜日には、嵯峨キャンパス開設100周年の記念講演会を開催いたします。

同講演では、嵯嵯峨キャンパスを拠点とする生物資源フィールド科学教育研究センターの教員3名と、ショウジョウバエ遺伝資源センターの教員2名から、現在の嵯峨キャンパスで行われている研究の概要と、研究実習教育の状況等の概要について紹介いたします。

 

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多数の方々から御申込いただき、ありがとうございました。
定員に達しましたので、御申込受付は終了させていただきます      <2022.11.10>

同時開催
「蚕糸資料ギャラリー」見学会
【ML(Museum&Library)連携】嵯峨キャンパス100周年記念特別展示

「蚕糸資料ギャラリー」見学会
嵯峨キャンパスでは、本学の前身から長きにわたり「蚕」に関する教育・研究活動を行っており、そこで活用されてきた教材資料等をコレクションしています。これらのコレクションを活用すべく「蚕糸資料ギャラリー」として整備しオープンしました。貴重なコレクションの数々を是非ご覧ください。
(会場:生物資源フィールド科学教育研究センター棟)

【ML(Museum&Library)連携】嵯峨キャンパス100周年記念特別展示
前身校である京都蚕業講習所、京都高等蚕業学校、京都高等蚕糸学校では、蚕糸業に関する図書をはじめ標本、図譜、掛図など多くの資料が収集されました。のちに寄贈された卒業アルバムの写真とあわせて、展示ご紹介します。
(会場:学道会館ロビー)