地上3,500-4,000km上空にある国際宇宙ステーション(ISS)では、重力がほとんど無く、また太陽フレアや銀河宇宙から宇宙放射線である重粒子線などが飛来してきます。そこで、ISSにカイコの卵を6ヶ月間滞在させて、宇宙放射線と微小重力の生物への影響を調べるという研究テーマで国際宇宙ステーション利用生物実験の国際公募に応募し、候補テーマとして採択されました。(詳しく見る)

 

資源昆虫学研究室 一田昌利 教授